プララ杉田について

当施設について

1階北側にキーテナントの京急ストアが出店し、1階南側と2階・3階には専門店が入店しています。

2階と3階の中間層で杉田駅の改札階と接続しており、4階には杉田地区センターとスポーツジムが入居しております。

1階中央部には3階まで吹き抜けのパティオ広場があり、青果市や地元児童の演奏会などのイベントが開催されております。(年1回は大日本プロレスの興行が行われる)。地下1階は60台収容の有料駐車場があります。

建物上層部は、横浜市住宅供給公社の12階建て・総戸数74戸の分譲住宅「プララSUGITAステーピア」となっています。

施設概要

名称プララ杉田専門店会
所在地横浜市磯子区杉田1-17-1 プララ杉田3階
アクセス京急「杉田駅」より徒歩0分(直結)、JR根岸線・シーサイドライン「新杉田駅」より徒歩8分
駐車場あり(プララ杉田駐車場、有料)
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名前の由来

施設名称は、杉田がかつて「杉田梅林」を有する梅の産地であったことから、「梅=プラム」と、回遊性をイメージする「ぷらぷら」を合せて「プララ杉田」と命名された。

歴史

かつて杉田小学校付近から杉田駅前にかけては、戦前から続くアーケード街のある杉田駅前商店街が広がっていました。1979年(昭和54年)、衆議院議員・佐藤一郎氏の発案により、杉田駅と新杉田駅の再開発ビルを核に、両駅を結ぶ杉田商店街を軸とした「2核1軸」構想がスタートしました。

1981年には、地元の代表や有識者により「杉田駅東口再開発準備組合」が発足。キーテナント選定にあたっては、ダイエーやイトーヨーカドー、西友などの総合スーパー10社が候補に挙がりました。その中で、出店計画が条件に合致した東急ストアの進出が決定されました。なお、京急沿線でありながらも、食品中心の京急ストアは候補に含まれなかったとのことです。

こうした準備を経て、1987年9月には都市計画が正式に決定し、1988年1月に事業計画が認可されました。工事は1990年(平成2年)9月に始まり、1993年4月に本ビルが無事に竣工を迎えました。

2024年6月、東急ストアが退店し、7月に京急ストア杉田店がオープンしました。